こんにちは!
大坪です(^-^)

今回のブログは…
麺について書いていこうと思います\(^^)/

普段何気なく食べてる麺。

実は単純なようで意外とよく知られていない、深くて面白い麺の世界を知っていただけたらなと思います(^-^)

今や、老若男女問わず多くの人から愛されるらーめん。
まず、麺は何から作られているかご存知ですか?

らーめんの麺は

①小麦粉
②水
③アルコール
④塩
⑤卵
⑥かん水

だけでできている非常にシンプルなものです。

どれも知っている材料ですが、ひとつ引っかかる材料がありますよね?

そうです!
かん水です!

では、かん水とは何かがわからない人も多いかと思われますので、簡単にご説明します。

かん水とは、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムのことで、このかん水を入れることで、独特の「プリッとした弾力」が生まれるのです!

かん水の入っているらーめんの麺と、うどんの麺のように、主に水と小麦粉で作られ、かん水が使われていない麺との食感の違いを
を思い浮かべてもらえばわかりやすいと思います(^O^)

そして麺を作る工程では欠かせない水分量!

麺には、水と小麦粉のバランスによって種類が分かれます。

①水の量を多めに使って練るものを→多加水

②少ないものを→低加水

と言います。

このうち、多加水麺は水を多く含んでいるため、食感はよりプリッとした弾力のあるものになります。
特徴としましては、水を多く含んでいる分、スープが染み込みにくいのです!
これはつまり、麺がのびにくいということです(^ ^)
多加水麺は、スープが絡みづらいので、主に濃厚なスープに向いている麺になります!

そして低加水麺は、多加水麺に比べるとやや弾力が低くなりますが、その分小麦粉の味や香り、食感を感じやすい麺になります。

多加水麺と違い、含んでいる水の量が少ないのでスープが染み込みやすく、のびやすいみたいです!
低加水麺は、スープに絡みやすく、繊細な味に向いているのです(^-^)

そして次はカットの種類についてです(^O^)

皆さんは麺には四角い麺、丸い麺があるのを知ってましたか?

パッとみるだけだと多分わからないかと思います。
では何が丸で、何が四角なのか…
一体どういう違いがあるのか…

この説明は、まさかの次回に…!!笑

ちなみに、一進の麺は丸麺を使ってます!
今回のブログで麺に興味を持ったあなた!!

店内にはポップにて「一進オリジナル中太ストレート麺」の説明書きも書いてありますので、らーめんを待っている間、ぜひ一度読んでみてください\(^o^)/

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